「予備校に通う余裕がない」
「予備校に行かずに大学受験に合格できる?」
といった悩みはありませんか?
他にも
といった悩みを持つ高校生(既卒生)やその親御さんは多いです。
大学受験のために予備校や塾に通う人は多いですが、その一方で様々な理由で予備校に通わずに受験する人もいます。
実際のところ、予備校などに通わなくても大学に合格している人は多いです。
大学に合格するためには予備校に通うかどうかではなく、合格できるだけの学力をつけることが大切です。
そのためには勉強法においていくつか大切なポイントがあります。
このページでは「予備校に行かなくても大学に合格できるのか」「大学に合格するためにどのように勉強をすれば良いのか」といったことを解説します。
実際に多くの人が大学に合格している方法です。 予備校なしで大学受験に挑む人にとって役立つ内容となっているので最後まで読んでみて下さい。
大学受験のことを考えると予備校や塾に通った方が良いのではと不安になる方も多いでしょう。
しかし予備校に行かずに大学に合格することは可能です。
実際に多くの人が予備校に行かずに大学に合格しています。ただし予備校や塾に行かずに合格するには、受験に向けてしっかりと準備をすることが大切です。
大学に合格するには予備校に通っているかどうかではなく、受験までに合格するだけの学力を身につけているかどうかで決まります。
独学でも受験に間に合うように実力をつけられるなら予備校に通う必要はありません。
もし受験までに合格できるだけの実力をつけられないと思うなら、予備校や塾に通う方が良いでしょう。
また予備校ではなく、オンライン講座や通信講座を使って大学に合格できるだけの学力を身につけた人も大勢います。
大学に合格している人で予備校や塾に通っていた人は5割を少し超える程度です。
逆に言うと、予備校や塾に通わずに大学に合格しているのは5割を少し下回る程度になります。
予備校や塾に通って合格した人と、通わずに合格した人の割合はそれほど差がありません。
予備校に通う場合には、入学金と授業料(年間)が必要です。 また必須ではありませんが、夏期講習・冬期講習・模試の受験・諸経費などもかかります。
費用は予備校毎に異なりますし、国公立と私立、文系と理系等のコースによっても違います。
これらの費用を総合した全体の相場は、現役生(高校3年生)の場合は50~100万円ほどで、浪人生の場合は100~150万円ほどです。
予備校によって医学部専用コースもあり、その費用は300万円以上になることもあります。
自宅から通える距離に予備校がない方も居ると思います。
そんなときは予備校の寮に入ったり、自分でアパート・マンションを借りる必要があります。
寮に入る場合、入寮費・月々の寮費・寝具代・光熱費・諸経費などがかかります。
予備校の寮に入るときは年間契約のことも多く、年間の寮費は総額で100~200万円ほどです。
予備校の寮に入れば、朝食・夕食、お風呂などを準備してくれるので勉強に集中できます。
アパートを借りるとそれらのことを自分でやらなければならないので、その分勉強時間が減ることになります。
どちらが良いのかよく考えることが大切です。
予備校に行かずに大学受験に失敗する人の特徴を知って、そのようにならないように対策すれば合格へ近付くと思いませんか?
そこで、失敗する人の特徴をまとめました。
授業の内容を理解できていないのであれば、大学受験の問題を解くのは難しくなります。
大学受験で出題される問題は、高校の授業を理解していることが前提だからです。
予備校に行かないのであれば、授業の内容を理解できるように何らかの対策が必要になります。
例えば、「分からないことはすぐに先生に質問する」「オンライン講座を利用する」など。
また受験までのスケジュールを立てられないと、受験当日になっても学力が合格ラインに達していないことになりかねません。
そして志望校に合わせた対策をしていないと、「自分に足りない部分が分からない」「必要のない部分まで勉強してしまう」といった無駄が生じることになります。
予備校に行かなくても大学に合格する人というのは、簡単に言うと失敗する人と逆の特徴があります。
同じ授業を受けていても予習復習する人としない人では、授業の理解度に大きな差が出てきます。
また記憶への定着もしやすくなります。
受験に間に合わせるためには、受験日から逆算していつまでに学習を終えるのか計画を立てなければなりません。
高校によっては教科書の範囲を終えるのが受験直前になることもあります。
そのような高校に通っている方は、自分で早めに教科書の範囲を終えて受験の準備をすることが必要です。
大学受験のための勉強を始めるなら早いほど良いです。
早い人なら高校1年生のころから対策を始めています。
遅くても3年生になったら受験を意識した対策を始めましょう。
既卒生(浪人生)の場合は今すぐ始めることが大切です。
予備校に行かずに大学受験するメリットとデメリットを知り、メリットを活かすようにすれば合格する確率が高くなります。
まずはデメリットから見ていきましょう。
予備校に行かずに大学を受験するデメリットは以下のようなものがあります。
予備校に行かないなら受験までのスケジュールを自分で立てて勉強しなければなりません。
高校の授業に合わせても良いですが、高校によっては受験直前になって教科書の範囲を終えることもあります。
そのようなときは授業の進みに合わせるのではなく自分で早めに教科書の範囲を終わらせると良いでしょう。
予備校によっては志望校の分析をしてくれる場合もありますが、予備校なしなら自分で行わなければいけません。
志望校の分析は赤本などを利用することで対策できます。
予備校に行かずに大学を受験するメリットは以下のようなものがあります。
予備校に通うと行き帰りの時間や準備時間だけで1~2時間ほどかかります。
予備校に行かなければその時間を勉強にあてられるのが最大のメリットです。
1年間で考えると300~700時間ほどの違いがあります。
学校の授業以外で700時間も勉強できるとしたら相当な違いですよね!
学校の授業以外で1日5時間勉強すると仮定すると、700時間では140日分にもなります。
また、自宅で勉強するなら自分のペースで進められるので、苦手科目に時間を多めにとることもできます。
予備校だと理解している部分でもずっと聞かされてしまうので、時間の無駄に感じることもあります。
予備校に行かずに大学に合格するための勉強法にはいくつか大切なポイントがあります。
高校により授業の進む速さに差があります。
進学校では受験に間に合うように、早めに教科書の範囲を終えることが多いです。
通っている高校の授業の進み具合が遅いなら、自分で勉強して早めに教科書の範囲を終える方が良いでしょう。
赤本などを使えば志望校の過去問から出題の傾向をつかむことができます。
実際に過去問を解くことで、自分の苦手な部分も明らかになります。
苦手な部分があるなら、そこを重点的に勉強すれば効率が良いです。
予備校に行かないとしてもオンライン講座や通信講座を利用している人は多いです。
全く何も使っていないという人は少ないのではないでしょうか。
オンライン講座には次のようなメリットがあります。
予備校に行かずに大学受験に挑むときのデメリットを解消してくれるのがオンライン講座や通信講座です。
月々2,000~1万円程度なので予備校に通うよりも費用が圧倒的に安くなります。
通予備校しなくて良いので、通予備校にかかる時間を勉強にあてることができますし、夜道を歩く不安もありません。
また、教科書や参考書を読むよりもオンライン動画での講義を受ける方が理解が進みます。
個別指導しているサービスもあるので、苦手部分の克服などにつながります。
サービスにもよりますが、定期的に進み具合を確認してくれるのでモチベーションを保つことも可能です。
オンライン講座といっても、「講義動画が中心のもの」、「店舗型の予備校のオンライン版」、「個別指導してくれるもの」などがあるので自分に合ったものを利用すると良いでしょう。
一般入試なら勉強して学力をアップさせるのが一番の対策ですが、総合型選抜を受験するなら全く違う対策が必要です。
総合型選抜では大学が求める人物像に合っているかどうかが合否のポイントです。
大学や学部によって求める人物像が違います。
また、自己アピールの方法も「部活」「ボランティア」「課外活動」など一人ひとり違います。
そのため誰にでも当てはまるような対策というのが無いのです。
ですから総合型選抜の対策には、専門の塾を利用した方が良い場合もあります。
オンライン講座・オンライン塾の中から特におすすめのところを厳選して紹介します。
リクルートが提供するオンライン学習サービスの高校講座。
定期テスト対策から大学受験対策まで、幅広いラインナップの講義が用意されています。
スマホがあればいつでも全国トップクラスのプロ講師による授業を受講できるので、通学のスキマ時間を利用して効率的に学習できます。
個別サポートのある「合格特訓コース」では、講師の授業以外に担当コーチ・科目サポーターがつき、志望校合格へと導きます。
合格特訓コースには人数制限がありますが、募集が終了している場合でもベーシックコースには登録できます。
14日間の無料体験を実施しているので、実際に受講してから継続するか決められるのでリスクなし。
無料体験の利用にはクレジットカードでの登録が必要です。14日間以内に利用停止すれば料金はかかりません。
対象 | 高校生、既卒生 |
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料金 |
ベーシックコース:月額2,178円(年間払いで月額1,815円) 合格特訓コース:月額10,780円 |
授業形態 |
オンライン映像授業 個別指導あり(合格特訓コースのみ) |
教室 | オンラインのみ |
個別指導サービスで指導力満足度No.1※に選ばれている個別指導塾「Wam」によるオンライン家庭教師です。丁寧にヒアリングし一人ひとりに合ったオーダーメイドのカリキュラムを作成。
AIで一人ひとりの弱点を分析し漏れなく解消していくので、従来よりはるかにきめ細やかな個別指導を実現しています。
無料学習相談を行っているので、疑問点を解消してから入会を決められます。また1ヶ月分月謝無料や成績保証、返金保証制度があるので入会後も安心です。成績保証や返金保証には条件があるので詳しい内容は問い合わせてください。
2022年1月 日本トレンドリサーチによるサイトのイメージ調査
対象 | 小学生、中学生、高校生・浪人生 |
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料金 |
学年・週回数・科目・指導コースにより異なるので要問合せ。 (例:高校3年 40分授業 週1回 10,400円~、90分授業 週1回 20,800円~) |
授業形態 | オンライン家庭教師 |
教室 | オンライン自習室あり |
AOIは業界No.1の合格率を誇る総合型選抜(旧AO入試)専門塾。2022年の合格率は95.2%です。
関東・関西に4校舎を展開しています。オンライン校もあるので地方や海外在住の学生の対応も可能。
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また入塾を検討されている場合でも、「浪人生でも総合型選抜に合格できるのか」「自分が総合型選抜に向いているのか」「自分が合格するための具体的な対策方法」などが分かります。
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対象 | 高校1~3年生・浪人生 |
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授業料 | 48万円~(年間) |
授業形態 | 個別指導、オンライン個別指導 |
対応入試形態 | 総合選抜型・AO推薦入試 |
教室 | オンライン校、渋谷校、大阪校、京都校、西宮北口校 |
予備校に行かずに大学受験にいどむのは不安かもしれません。
しかし、多くの人が予備校なしで国公立大学や難関私立大学に合格しています。
そのためには予備校なしのデメリットを解消できるオンライン講座や通信講座を使うのがおすすめです。
モチベーションが保てない、ペースが乱れるといったデメリットはオンライン講座などを利用することで対策することができます。
大学に合格して将来の夢を実現するために今できることを頑張りましょう。